12th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY 1 2011〜2014

No タイトル 備考
1 OVERTURE Instrumental 1stアルバム『透明な色』収録曲
2 ぐるぐるカーテン 1stシングル センター:梅澤美波
3 夏のFree&Easy 9thシングル センター:与田祐希
4 13日の金曜日 5thシングルType-BのみC/W センター:伊藤理々杏
5 おいでシャンプー 2ndシングル センター:山下美月
6   MC
7 気づいたら片想い 8thシングル センター:遠藤さくら
8 バレッタ 7thシングル センター:賀喜遥香
9 せっかちなかたつむり 3rdシングルC/W 山下(センター)・向井・与田・筒井・矢久保・五百城・川ア
10 孤独兄弟 8thシングルType-BのみC/W 井上・菅原
11 他の星から 6thシングルType-CのみC/W 池田(センター)・伊藤・岩本・久保・清宮・松尾・中西
12 偶然を言い訳にして 2ndシングルType-AのみC/W 梅澤・阪口・柴田・一ノ瀬
13   VTR
14 生まれたままで 8thシングルType-CのみC/W センター:吉田綾乃クリスティー
15 あの日、僕は咄嗟に嘘をついた 10thシングルType-CのみC/W センター:林瑠奈
16   MC
17 指望遠鏡 4thシングルC/W センター:久保史緒里
18 そんなバカな… 7thシングルType-BのみC/W
19 走れ!Bicycle 3rdシングル センター:遠藤さくら
20   MC
21 制服のマネキン 4thシングル センター:井上和
22 音が出ないギター 3rdシングルType-CのみC/W 筒井(センター)・伊藤・岩本・黒見・五百城
22   「世界で一番 孤独なLover」前のダンストラック
23 世界で一番 孤独なLover 6thシングルC/W センター:遠藤さくら
24 失いたくないから 1stシングルType-CのみC/W 久保(センター)・林・中西
25 やさしさとは 7thシングル通常盤のみC/W 柴田(センター)・伊藤・中村・吉田・五百城・一ノ瀬・奥田
26 何もできずにそばにいる 9thシングルC/W センター:与田祐希
27 何度目の青空か? 10thシングル センター:久保史緒里
28   VTR
29 人はなぜ走るのか? 3rdシングルType-BのみC/W センター:向井葉月
30 ロマンスのスタート 8thシングルC/W センター:井上和
31 ロマンティックいか焼き 5thシングルType-AのみC/W センター:遠藤さくら
32 ガールズルール 6thシングル センター:山下美月
33   MC
34 乃木坂の詩 1stシングルType-AのみC/W センター:梅澤美波
35 ハウス! 2ndシングル通常盤のみC/W 3期生
36 ダンケシェーン 8thシングル通常盤のみC/W センター:久保史緒里、やっぱ乃木坂だな:井上和
37   MC
38 君の名は希望 5thシングル センター:山下美月

リリースデータ

2025年2月12日 音楽Blu-rayチャート10位圏外
音楽DVDチャート初登場13位(総合38位)
売上不明
売上0.02万枚
ソニー

メンバー(ライブ当時)

3期生 伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希
4期生 遠藤さくら、賀喜遥香、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於
5期生 五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、小川彩、奥田いろは、川ア桜、菅原咲月、冨里奈央、中西アルノ
 
休業 掛橋沙耶香、金川紗耶

『12th YEAR BIRTHDAY LIVE』豪華盤のDISC-1、及び単独でのBlu-ray/DVDでも発売(DVDは2枚組)。2024年3月7日さいたまスーパーアリーナで開催された1日目のライブの模様を収録。2011〜2014年発売の楽曲の中からの抜粋選曲となっていて全曲披露ではない。全曲現メンバー加入前の楽曲となるライブは史上初

豪華盤DVDではこのDAY1の収録内容に誤りがあるため交換対応が発表された(豪華盤Blu-ray、単独発売のBlu-ray、DVDはいずれも正常)。前作の真夏さん卒コンが入っていたと噂だが…?

バースデーライブ的にはかなりお馴染みの楽曲が並ぶ構成となっていて、久々だと感じる曲はほぼないが、それでも全員加入前というところまで時代が進んだのは大いに実感できる。3期と遠藤さくらのセンターが多めだがこの時代の中心であった1期生2期生との繋がりが長かったという点と引継ぎが定着している曲もあるのでまあこんなところか。変わったところではアンダー曲をアンダーで披露するという事が無くなった。「13日の金曜日」は全員披露で一応アンダーメンバーが前に出ていて選抜メンバーは花道に縦並びとやや区別はあるが、アンダーライブが始まったというVTRを挟んでアンダー曲を強調して披露された「生まれたままで」「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」の2曲は選抜アンダー関係なくたぶんランダムにメンバーを半々にした編成。アンダーライブも歴史が長くなり、その曲の顔とも言えるメンバーもとっくにいなくなって定番曲でもなくなって、アンダーの持ち歌という感覚ではなくなっているのだろうか。これ以外もユニット編成や次の曲との兼ね合いから人数を絞った編成での連続披露が多めだがいずれも選抜とアンダーでの分け方はあまりしていない印象。前述のように3期生と遠藤のセンターが多くはあるので、人数が少ない時以外は4期5期はその他大勢になりがちではあるけど、ユニット編成も多いのでわりとみんなどこかしらで目立つ構成にはなっていると思う。

やけにあっさり終わってしまう感覚もあるが、よくやっていた終盤のバンドやストリングス登場の生演奏が2年連続でなく(バースデーライブは10thが最後で11thは生演奏部分なし、飛鳥卒コンでの本人ドラム含むバックバンド登場を最後に、2023年夏ツアー→今回→山下卒コンまで連続してバンドやオーケストラ登場演出が無い状態が続いていた。山下卒コンを経た2024年夏ツアー東京公演で久々にオーケストラ参加)、ド定番曲を並べただけでそのまま終わってしまうのでスペシャル感はあまりない。本編最後は「乃木坂の詩」なんだけど、「人はなぜ走るのか?」辺りからずっとアンコール定番曲が続く感じがあるので締めは何か違う演出だったら良かったかも。

選曲は2014年までなので3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』から1stアルバム収録曲と先行披露した「命は美しい」を除いた楽曲からの抜粋となるが、まあ2014年までならこんなもんだろうと思っていた選曲が改めて見るとあれやこれをやらなかったんだ…というのはけっこうあった。「渋谷ブルース」のギター演奏パフォーマンスは引き継いでほしかった。7th8thで引き継いでいた向井葉月がまだ在籍していたので向井と5期生の五百城か奥田辺りの弾けるメンバーなら習得にさほど苦労もなく、やってやれない事はなかったはずだし、向井卒業後の次に繋げていけたのに…。今後2度とやらない曲とかどんどん増えていくと思うんだけど、メンバー演奏の演出が皆無になってしまったのは残念だし、乃木團の引継ぎももうないんだろうな。

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印象度★★★☆☆

2025.2.22更新

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