原画�U

リリースデータ

森山直太朗1st弾き語りベストアルバム。『原画�T』と同時発売。2022年6月より形態ごとに分けて開催されていた「20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』」の前中後編を2022年に終え、年明けの「素晴らしい世界〈前篇追加〉」ツアー初日の2023年1月17日宮城日立システムズホール仙台公演よりツアーやイベント会場限定で販売を開始。2023年秋まで形態を変えてのツアーが続いて国内ツアーは終了し、2024年3〜4月に番外編と称した両国国技館、ワシントン、上海公演を控えている中で3月16日の両国国技館公演翌日から公式通販森山直太朗オンラインショップでの販売を開始した。発売当初より配信には出さずCD限定と明言していた。書籍型パッケージ仕様で歌詞やクレジットなど全て森山直太朗本人の手書きで構成されている。

2022年でメジャーデビュー20周年を迎え、自身の山小屋やプライベートスタジオに籠もり、普段通りに過ごしつつ、歌いたくなったら歌い、それを息づかいや足音など周囲の環境音も込みで録音したとされる。AIへ提供した「アルデバラン」のセルフカバーは初収録。

基本的に『�T』と同じでこれといった違いは無い。どっちの方がいいという事も無くどっちも同じで『�T』の感想から変わらない。時期に関しては『�T』の方が初期アルバム多め、今作は最新の『素晴らしい世界』から3曲もあるのを始め、後期多めとなっているがどっちにも初期も後期もあるにはある。また代表曲を適度にばらけさせるなど選曲のバランスで2枚に分けたのかなという感じ。初収録の提供曲セルフカバー2曲、「さくら」と「夏の終わり」を別々にしたのとか。まあでもこれどっちかだけ聞くという事はまずないだろうし、当初の売り方からしても時期をずらして後でもう1枚を買うとかもやりにくい。ツアーに何度も参加してグッズにも金をかけるのでなかなか手が回らないとかコアなファンには分売されていた方が余裕がある公演の時に買うとか出来るので優しいのかもしれないが、基本的には同時発売するなら最初から2枚組で良かったんじゃないかとは思った。

公式通販

印象度★★★☆☆

2025.11.8更新

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