シングルVクリップス@
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | ラストキッス | つんく | つんく | 小西貴雄 | 1stシングル |
| 2 | Motto | つんく | つんく | 河野伸 | 2ndシングル |
| 3 | たんぽぽ(Single Version) | つんく | つんく | 小西貴雄 | 3rdシングル(カット) |
| 4 | 聖なる鐘がひびく夜 | つんく | つんく | 小西貴雄 | 4thシングル |
| 5 | 乙女パスタに感動 | つんく | つんく | 永井ルイ | 5thシングル |
| 6 | 恋をしちゃいました! | つんく | つんく | 渡部チェル | 6thシングル |
| 7 | 王子様と雪の夜 | つんく | つんく | 永井ルイ | 7thシングル |
| 8 | BE HAPPY 恋のやじろべえ | つんく | つんく | 永井ルイ | 8thシングル |
| 特典映像 | |||||
| 1 | 乙女パスタに感動<Close-up Ver.> | つんく | つんく | 永井ルイ | 5thシングル |
| 2 | 王子様と雪の夜<Close-up Ver.> | つんく | つんく | 永井ルイ | 7thシングル |
| 3 | BE HAPPY 恋のやじろべえ<Close-up Ver.> | つんく | つんく | 永井ルイ | 8thシングル |
| TV-CM集 | |||||
リリースデータ
| 2004年6月16日 | 順位売上不明 | Zetima |
メンバー
| 飯田香織(1st〜7th) |
| 矢口真里(1st〜7th) |
| 石黒彩(1st〜4th) |
| 石川梨華(5th〜) |
| 加護亜衣(5th〜7th) |
| 新垣里沙(8th) |
| 紺野あさ美(8th) |
| 柴田あゆみ(8th) |
タンポポPV集DVD。@となっているがこれで全てのためAは存在しない。石黒卒業後に路線とメンバー変更を行って活動していたが、ハロマゲドンにより石川以外が脱退。新たなメンバーで1作だけリリースするもそれっきり自然消滅(続いてリリース予定だったプッチモニはリリース自体が無くなった)。その時点で02年9月だったが、04年6月になってプッチモニと同時発売でPV集がリリースされた。08年12月に一斉リリースされた『メガベスト』シリーズではタンポポとプッチモニが1作にまとめられ、双方の全シングルとPVが網羅された。
プッチモニ同様に『メガベスト』があるので基本的に役目は終えているが、『メガベスト』で済ませずに「All of タンポポ」辺りと合わせてリーズナブルに入手する方法がおススメ。タンポポに関しては石黒がいた頃と、石川加護加入後でガラッと変わるが一貫して楽曲が良く、時代を経ても楽しめる。初期のセクシー路線はその後のつんくお得意の歌謡セクシー路線は一線を画しており、完成度が高いし、石川加護加入後のブリティッシュポップ路線もその後聞かれない作風である。楽曲勝負のため、当然PVもあまりおふざけはなくメンバーもキラキラしている。当時好きだったメンバーは吉澤や安倍などここにいないメンバーで、楽曲に関してはタンポポが最高という認識だったのだが、改めて見るとタンポポでいるメンバーは輝いて見える。加護なんかはミニモニ。やWやるより年上のメンバーたちが色々教育してくれるタンポポを続けた方が後にあんな残念な事にならなかったのではないかと今更思う。「BE HAPPY 恋のやじろべえ」に関しては何故かHIP HOPを大胆に導入していて楽曲勝負から一転して飛び道具になってしまっており、もうタンポポの名前で継続する必要が無かったとしか…。
ここでしか見れない特典映像は本編PVの中からアップのシーンのみで構成したもので、この時期にハロプロPV切り売り商法の発想が誕生していたことが分かる。CM集は全て15秒バージョン。
印象度★★★★☆