Zenyatta Mondatta
| No | タイトル | 作詞作曲 | 備考 |
| 1 | Don't Stand So Close to Me | Sting | 7thシングル |
| 2 | Driven to Tears | Sting | |
| 3 | When the World Is Running Down,You Make the Best of What's Still Around | Sting | |
| 4 | Canary in a Coalmine | Sting | |
| 5 | Voices Inside My Head | Sting | |
| 6 | Bombs Away | S.Copeland | |
| 7 | De Do Do Do, De Da Da Da | Sting | 8thシングル(カット) |
| 8 | Behind My Camel | A.Summers | |
| 9 | Man in a Suitcase | Sting | |
| 10 | Shadows in the Rain | Sting | |
| 11 | The Other Way of Stopping | S.Copeland |
リリースデータ
| 1980年10月3日(LP) 1988年10月21日 1989年9月6日(ゴールドCD) 1993年2月28日 2003年4月23日(SACDハイブリッドCD) 2003年6月27日 2005年7月21日(LPサイズ紙ジャケットCD) 2005年9月21日 2006年11月22日 2007年1月24日(紙ジャケ) 2007年3月21日(次回作とのWパック) 2008年1月23日(SHM-CD) 2008年11月19日(紙ジャケSHM-CD) 2011年11月9日(SHM-CD) 2014年6月25日(プラチナSHM-CD) 2014年6月25日(SHM-CD) 2014年6月25日(SHM-SACD) 2021年8月25日(+1 MQA/UHQCD) 2025年11月14日(紙ジャケSHM-CD) |
不明 - - - - - - - - 初登場241位 - - - - - - - 初登場285位 - |
不明 - - - - - - - - 売上0.1万枚 - - - - - - - 売上0.02万枚 - |
Produced by THE POLICE and Nigel Gray | A&M ポニーキャニオン ポニーキャニオン ポリドール ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル ユニバーサル |
メンバー
| GUITAR | ANDY SUMMERS |
| DRUMS | STEWART COPELAND |
| BASS&VOCAL | STING |
THE POLICE3rdアルバム。前作から1年ぶり。今作で初めて日本のO社ランキングにもチャートインした模様(88年以前が参照できないため詳細不明)。「Don't Stand So Close to Me」はスティングの教育実習の経験から着想を得て書かれたとされていて、邦題が「高校教師」になったため日本ではスティングは高校教師だったというイメージになってしまったが、実際には小学校の教員だったという。03年以降はリマスター、紙ジャケ、SACD、ハイブリッドSACD、SHM-CD、SHM-SACD…等々様々な発売形態でほぼ毎年のように再発されまくる状況が10数年続いた。2018年のLPボックス用のリマスターを2019年にCD化したBOX『Every Move You Make: The Studio Recordings』でリマスターが施され、2021年のハイレゾCD(MQA/UHQCD)は英国オリジナル・アナログ・テープを基にした2014年DSDマスターを352.8kHz/24bitに変換して収録とされているため、BOXが最新リマスターの模様。2025年の紙ジャケSHM-CDは2019年リマスター音源と明記されている。聞いたのは2019年のBOX『Every Move You Make: The Studio Recordings』収録盤。
2021年盤には+1として12曲目に「De Do Do Do, De Da Da Da」の日本語バージョンが追加収録されている。これはベスト盤や過去2作のBOXにも収録されていない貴重音源となる。
5枚のアルバムの真ん中に位置する3作目はそのままに前半後半を繋ぐ過渡期のような印象の1作。3人での演奏を基本としたスタイルは今作で完結して残り2作ではシンセの導入が目立つようになる。前2作で完成した3人の緊張感あふれる演奏は今作ではだいぶ緩めになっていて比較的ゆったり気味。全体に地味で落ち着いた印象が強く残る。タイトルの謎さとインパクトでは今作が1番だとは思うんだけど、全体にはやや物足りなさを感じる。ただ改めて何度か聞いているとシンプルな中でも凝った良さというのも見えてきてこれもまた悪くないと思えてくる。
2011年盤
2014年盤
2021年+1
MQA/UHQCD
2025年盤
印象度★★★☆☆
2020.3.13更新