The Best of Dragon Ash with Changes Vol.1
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
| 1 | For divers area | Kj | Dragon Ash | 新曲 |
| 2 | 天使ノロック | 降谷建志 | 降谷建志 | 1stミニアルバム『The Day dragged on』収録曲 |
| 3 | Ability→Normal | 降谷建志 | 降谷建志 | 2ndミニアルバム『PUBLIC GARDEN』収録曲 |
| 4 | Cowboy Fuck! | 降谷建志 | 降谷建志 | 1stアルバム『Mustang!』収録曲 |
| 5 | Fever | 降谷建志 | 降谷建志 | 1stアルバム『Mustang!』収録曲 |
| 6 | Face to Face | 降谷建志 | 降谷建志 | 3rdシングルC/W |
| 7 | Invitation(Buzz Mix) | 降谷建志 | 降谷建志 | 2ndアルバム『Buzz Songs』収録Ver. 1stシングル『Rainy Day And Day』C/W |
| 8 | Under Age's Song(Album Mix) | 降谷建志 | 降谷建志 | 2ndアルバム『Buzz Songs』収録Ver. 3rdシングル 最高54位 売上1.9万枚 |
| 9 | Melancholy | 降谷建志 | 降谷建志 | 2ndアルバム『Buzz Songs』収録曲 |
| 10 | 陽はまたのぼりくりかえす | 降谷建志 | 降谷建志 | 2ndシングル 最高50位 売上6.6万枚 |
| 11 | I |
降谷建志, J.HOOKER, A.MERRILL |
降谷建志, J.HOOKER, A.MERRILL |
6thシングル 最高4位 売上58.9万枚 |
| 12 | Freedom of Expression | 降谷建志 | 降谷建志 | 6thシングルC/W |
| 13 | Drugs can't kill teens | 降谷建志 | 降谷建志 | 3rdアルバム『Viva La Revolution』収録曲 |
| 14 | Let yourself go,Let myself go | 降谷建志 | 降谷建志 | 4thシングル 最高4位 売上68.9万枚 |
| 15 | Dark cherries | 降谷建志 | 降谷建志 | 3rdアルバム『Viva La Revolution』収録曲 |
| 16 | Viva la revolution | 降谷建志 | 降谷建志 | 3rdアルバム『Viva La Revolution』収録曲 |
※『I
HIP HOP』は、インスパイア扱いになり元ネタの楽曲『I
LOVE ROCK'N'ROLL』の作詞作曲者が追加されている。
リリースデータ
| 2007年9月5日 | 初登場3位 | 売上17.4万枚 | Produced by Dragon Ash 2=Produced by 土方隆行&Dragon Ash |
ビクター |
メンバー
| ボーカル、ギター | Kj(降谷建志) |
| ベース | IKUZONE |
| ドラム | MAKOTO SAKURAI |
| ターンテーブル | BOTS(99年正式加入) |
| ギター | HIROKI(03年正式加入) |
| ダンサー | DRI-V(03年正式加入) |
| ダンサー | ATSUSHI(03年正式加入) |
Dragon Ashデビュー10周年記念ベスト盤第1弾。07年7月1日から2週間行われたファン投票を基にメンバーが選曲。Vol.1には97年から99年までの楽曲と冒頭に新曲が収録されている。92万枚を売上げた最大のヒット作『Grateful Days』は未収録。いくらなんでも最大のヒット作がファン投票漏れしたとは考えにくく、共演していたZEEBRAとの関係がその後悪化していた事が原因で収録を見送られたのではないかと思われる。なお『Grateful
Days』と同時発売でパクリ騒動などで一部問題視もされていた『I
HIP HOP』は当時のアルバムに収録を見送られていたが、今作でアルバム初収録となった。その他シングルでは1stの『Rainy Day And Day』が収録されていない。
『陽はまたのぼりくりかえす』なんかは『Let yourself go,Let myself go』でブレイクした頃に上昇して何度か聞いた事があってけっこう好きだなと思っていたのだが、全体的にはベスト盤レベルでもきつかった。元々HIP HOPではなくハイスピードな爆音系ロックでスタートしているため、前半は激しい曲が多い。その後、HIP HOPと出会って音楽性が一転。一気にHIP HOPになりラップの曲が増えていくというかなりめまぐるしい変化が起きている。本場HIP HOPファンからは敵視されていたりもするらしいけど、いずれにせよけっこうコアな雰囲気が漂っているので万人が楽しめるものではないと思う。好きな人は好きだろうけど、J-POP王道が好きなライトリスナーには全く興味を持てない人もいるだろう(特に最近のラップ系の流行の中心は完全にポップ寄りになっているので)。まあ当時の音楽シーンに大きな影響と革命を起こしたのは確かなのでそういう意味では偉大なグループだったとは思う。
印象度★★★☆☆