ONE NIGHT THEATER 1985
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | Lazy Daisy | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 3rdアルバム『安全地帯V〜抱きしめたい』収録曲 |
| 2 | We're alive | 松尾由紀夫 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 4thシングルC/W |
| 3 | 萠黄色のスナップ | 安全地帯/崎南海子 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 1stシングル |
| 4 | 風 | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 3rdアルバム『安全地帯V〜抱きしめたい』収録曲 |
| 5 | Kissから | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 3rdアルバム『安全地帯V〜抱きしめたい』収録曲 |
| 6 | Inst.#1 | 矢萩渉 | 安全地帯 | Instrumental | |
| 7 | Inst.#2 | 矢萩渉 | 安全地帯 | Instrumental | |
| 8 | ワインレッドの心 | 井上陽水 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 4thシングル |
| 9 | Yのテンション | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 3rdアルバム『安全地帯V〜抱きしめたい』収録曲 |
| 10 | 瞳を閉じて | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 3rdアルバム『安全地帯V〜抱きしめたい』収録曲 |
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | エクスタシー | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 3rdアルバム『安全地帯V〜抱きしめたい』収録曲 |
| 2 | ノーコメント | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯 | 9thシングル『悲しみにさよなら』C/W |
| 3 | 彼女は何かを知っている | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 10thシングルC/W |
| 4 | マスカレード | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 6thシングル(カット) |
| 5 | 碧い瞳のエリス | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 10thシングル |
| 6 | 恋の予感 | 井上陽水 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 7thシングル |
| 7 | あなたに | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 2ndアルバム『安全地帯U』収録曲 |
| 8 | 熱視線 | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 8thシングル |
| 9 | 真夜中すぎの恋 | 井上陽水 | 玉置浩二 | 安全地帯/星勝 | 5thシングル |
| 10 | 悲しみにさよなら | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯 | 9thシングル |
リリースデータ
| 1998年8月19日 | 100位圏外 | キティ |
メンバー
| Vocal | 玉置浩二 |
| Guitar | 矢萩渉 |
| Guitar | 武沢侑昴 |
| Bass,Keyboards | 六土開正 |
| Drums | 田中裕二 |
| Guest Musician | |
| Keyboards | 川島裕二 |
安全地帯3rdライブアルバム。1985年8月31日、9月1日に横浜スタジアムで行われたライブの模様を収録。ライブから4ヵ月弱の85年12月に2作目のライブビデオとしてVHS、ベータで映像化され、98年時点ではLDでも発売されていた映像作品のCD化となる。LDで追加収録された「We're alive」「Kissから」も含めて全曲がそのままCD化されている。2年後の00年にはDVD化され、03年に再発されたのがDVD盤での最新版となる。
93年ソニーへ移籍してから始まった毎年の勝手に企画ベストリリースシリーズ(?)、96年にBOXを出して出し尽くしたためか、97年は玉置浩二のベスト盤となり安全地帯のリリースはお休みだったが98年はビデオで出ていたライブのCD化。まだその手があったか…。時系列では1作目のライブ盤『ENDLESS』が85年2月の音源なのでその半年後となる。まだ『安全地帯W』が出る前で、シングル「悲しみにさよなら」「碧い瞳のエリス」が発売されただけなのでレパートリーがC/W含めて4曲しか増えていないので選曲もだいぶ被っている。
人気絶頂で勢いがあった時期であること、今作のために98年時点でのリマスタリングが施されているようなので、音は断然今作の方が良くて今までのライブ盤よりパワーが感じられる。また井上陽水とのジョイントライブ含めてこの時点で3作ライブ盤を出していたが、「ワインレッドの心」「恋の予感」「悲しみにさよなら」の代表ヒットシングル3曲だけでなく、売上トップ6が一挙収録されているライブ盤はこの時点で初。作風がまったりバラード中心に寄っていく直前の時期なので比較的熱いライブが展開しているし、後追いでは最初に選ぶライブアルバムとしてもこの上なく聞きやすい1作。98年にもなって今更CD化する事になったのも、代表ヒット曲が多く収録されたライブ盤が何気に出ていなかったためだったのかも。しかもデビュー曲「萠黄色のスナップ」までちゃっかりやっているのも貴重だ。
印象度★★★★☆
2016.10.12更新