玉置浩二 Concert Tour 2022 故郷楽団 35th ANNIVERSARY〜星路(みち)〜 in 仙台

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 カリント工場の煙突の上に 玉置浩二 玉置浩二 7thシングルC/W
2 元気な町 玉置浩二 玉置浩二 7thシングル
3 STAR 玉置浩二、田村コウ 玉置浩二 9thシングル
4 いつもどこかで 玉置浩二、安藤さと子、松井五郎 玉置浩二 20thシングル
5 Lion 松井五郎 玉置浩二 22ndシングル
6 惑星 松井五郎 玉置浩二 23rdシングル
7 しあわせのランプ 玉置浩二、須藤晃 玉置浩二 18thシングル(リメイク)
8 あなたがどこかで 松井五郎 玉置浩二 安全地帯 31stシングル

 

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯 11thアルバム『安全地帯]T★STARTS★「またね…。」』収録曲
2 星路(みち) 玉置浩二、TENKO 玉置浩二 26thシングル
3 All I Do 松井五郎 玉置浩二 1stシングル
4 MR.LONELY 玉置浩二 玉置浩二 12thシングル
5 サーチライト 玉置浩二、須藤晃 玉置浩二 25thシングル
6 CAFE JAPAN 玉置浩二、須藤晃 玉置浩二 5thアルバム『CAFE JAPAN』収録曲
7 JUNK LAND 玉置浩二、須藤晃 玉置浩二 6thアルバム『JUNK LAND』収録曲
8 メンバー紹介     MC
9 田園 玉置浩二、須藤晃 玉置浩二 11thシングル
10 メロディー 玉置浩二 玉置浩二 10thシングル

リリースデータ

2023年8月28日(DVD/Blu-ray)
2024年2月21日(CD/LP)
不明
初登場40位
不明
売上0.26万枚
コロムビア

玉置浩二6thライブアルバム。2022年10月24日仙台サンプラザホール公演の模様を収録。2023年に『玉置浩二 35th ANNIVERSARY CONCERT Special Collections "Arcadia" & "星路 (みち)"』としてDVD/Blu-ray発売されていた2本のライブのうちの1本「"星路 (みち)」のみをCD/LP化。DVD/Blu-rayも今作も『安全地帯 40th ANNIVERSARY CONCERT "Just Keep Going!" Tokyo Garden Theater』と同時発売だが、安全地帯は自主レーベルSALTMODERATEからのリリースへ移行、今作は引き続きコロムビアからのリリースとなった。安全地帯はDVD無しでBlu-rayのみ、LPはステレオサウンド限定販売だったが、玉置浩二ソロでは映像はBlu-rayとDVD両方で発売され、LPもコロムビアから全国流通した。このため安全地帯は公式サイトでしか告知されていないが、今作は公式サイトとコロムビアのソロサイトで告知された。

「玉置浩二 Concert Tour 2022 故郷楽団 35th ANNIVERSARY〜星路(みち)〜」ツアーは2022年8〜11月にかけて28公演行われ、今作の仙台公演は24公演目に当たる。このツアー終了から1ヶ月ほどで安全地帯としてのライブが3days開催され、3日目の模様が同時発売のライブ盤となっている。事前に発表されていたツアーメンバーはKeyboards:トオミヨウ、Guitar:秋山浩徳、Violin:吉田宇宙、Cello:Robin Dupuy、Percussion:中北裕子、Bass:六土開正ベースの六土は安全地帯メンバーで、トオミヨウ、秋山浩徳、中北裕子は安全地帯のサポートにも引き続き参加した。

2014年を最後にほぼ毎年行っていた新作アルバム制作が止まり、2015年以降はライブ中心の活動となり、シンフォニックコンサートと通常のツアーを毎年行っていた。2015年の前作『玉置浩二LIVE旭川市公会堂』では通常のバンド編成とは異なるギター、ベース、キーボード、パーカッション、バイオリン、チェロでドラムがいないアコースティックな演奏スタイルの「故郷楽団」としてツアーを行ったが、ライブが出来なかった2020年を経て2021年に2015年と同じメンバー+ギター秋山で「故郷楽団」でツアーを行い、今作も2年連続で同じツアーメンバーでの開催。翌2023年は「故郷BAND」へと名称が変わりドラムサポートが入ってのバンド編成へと変化した。

今作はソロ35周年ツアーでもあるので選曲は極めてシンプルにシングル曲と売上的には全盛期に当たる90年代半ばのアルバム表題曲という最大公約数的ベスト選曲。安全地帯の「雨」だけ意外なところから引っ張ってきているのと何故かこの後の安全地帯ライブでは演奏しなかった安全地帯の最新シングル「あなたがどこかで」をソロで演奏しているが、編成的にはこっちの方が確かに自然かも…。じっくり歌を聞かせていく癒し系な作風だが「CAFE JAPAN」「JUNK LAND」からメンバー紹介を挟んで「田園」はこの編成でも十分に盛り上がっていて今回も良い内容。ただ「故郷楽団」編成での二部制のライブは『玉置浩二LIVE旭川市公会堂』で聞けたので、今回は久々にバンド編成かCD化していないシンフォニックをCD化してほしかったのが正直なところでもある…。

B0CP7PR8JTCD  B0CP7NXZDYLP B0C5WWSGBGBlu-ray B0C5WW6ZH8DVD

印象度★★★★☆

2024.3.9更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。サポートミュージシャンはライブ前に公式サイトで公表していたものを参照。

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